修繕は単独でやるものではない、価値を上げることが目的、オーナーは資産価値を高めることに注力、建物寿命、中古の欠陥住宅は増加する
- 管理者

- 2022年11月18日
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この写真、一体どこを映したのだか、分かりにくいのですが、東大の赤門です。
数日前から足場がかかりました。
さてなんの補修が始まるのかと思っていたら、足場シートには「構造調査中」とあります。
増えてきた訪日外国人の方方々には、寂しい風景です。
そういえば団体の学生さん方も見なくなりました。
赤門はしばらくお目にかかれないようです。
最近また地震も多くなりましたし、構造調査、いいですね!
さてコロナ禍で、中古住宅の売買も活況になりました。そこでよく目にしたのは、古い家をリノベーションして、デザイナーズハウスのように生まれ変わらせた物件たち。
これらの家は、空き家であったものや、これでもう役目を果たしたかに思えた建物でした。
需要を得て、寿命を迎えたと思えた住宅が、延命しています。
ただし、建物の持ちは、修繕で決まります。やはり中身、健康が一番。
人と同じです。
外見ばかり取り繕っても、長持ちはしないのです。
修繕には、お金がかかります。しかも見た目には分からないのに、結構かかります。
オーナー様が修理修繕に手を出しづらい気持ちも、よおく分かります。
現実的におすすめするのは、建物の寿命も延ばしつつ、そして価値も上げること!
修繕だけにお金を使うのは、もったいない!
バリューアップしていきましょう!
読んでいただきありがとうございます。
原建物技工株式会社



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